皆さんご存知でしょうか?
欧米先進国で「日本人は虫歯を多く、“銀歯”だらけ!」と笑い者になっていることを。
歯医者さんで治療してもらった「銀歯」が外れるのはよくある話です。
こうして虫歯がドンドンひどくなり、最後には歯を抜かなければならなくなるのです。
では、なぜ「銀歯」は外れて虫歯が再発捨てしまうのでしょうか?
それは、まず銀歯を入れるためには貴方の大切な歯を「大きく削らなければ」ならないからです。
歯に人工的に大きな穴を開ける訳ですから、当然歯が欠けたり、虫歯菌が再感染しやすくなります。
また。銀歯は歯に歯科用セメントでとめてあるだけですので、
セメントの経年劣化→隙間が開く→虫歯の再発、の流れは避けられません。
さらに、『保険の銀歯』は金属の質があまり良くないので、精度は低くアレルギーの原因になる場合もあります。
では、一体どうすれば良いのでしょうか?
当院では、MI治療(ダイレクトボンディング)をおすすめしております。
ハイブリッドセラミックスを歯に直接(ダイレクト)に接着(ボンディング)させる方法です。
特徴①銀色のつめ物ではなく、白くて自然な色
特徴②削る量が少ないので痛みも少なく、歯に優しい
特徴③歯の型を取らなくて良いので、1日で治療が可能
特徴④金属アレルギーの心配が無く、外れにくい
さらに、歯の色が悪い、すきっ歯、歯並びが少し気になる、歯の形や長さが気になる等、
もう少し『見た目』を良くしたい場合にも最適です。
歯を削る量と面積が、他の治療法を比較して圧倒的に少ないですから、
歯の神経(歯髄)を抜かずにすむ可能性がとても高くなります。
神経を抜いた歯は「枯れ木」と同様に非常に脆くなり色も悪くなります。
早期発見・早期治療で、虫歯が小さいうちに治せば
それだけ負担は少なく済み、 きれいに治ります。
鏡を見て「これ虫歯かな?」と気になったら、ご相談ください。