日本の【歯科保険制度】は、
皆に【必要最低限の歯科治療】が提供できるように、
日本全国津々浦々、画一の超低料金で治療が行われています。
100円ショップや回転寿司等と同様、単価が同じならば、
薄利多売で客数と回転率を上げるしか方法がありません。
もちろん日本の歯医者が全て悪いわけではなく、
一所懸命がんばっておられる先生も大勢いますが、
やむなく実行される方法として、以下のような例があると思います。
●自費の「インプラント」「セラミックス」
「ホワイトニング」等を強引に勧める。
●毎月のように【定期検診】と称して来院させたり、
歯をどんどん削って「銀歯」を入れたり、
安易に抜歯して「ブリッジ」を入れる。
●回転率UPのために「診療台」と「未熟な勤務医」の数を増やす。
混雑時には、一人のドクターが3〜4人の患者様を同時並行で
【かけもち治療】することも。
「治療の質の低さ、ケアレスミスの多さ」は必然です。
●まれに悪質な医院では、故意に「虫歯」や「歯石」を取り残すことで
『病気の再発』を誘導することもあります。
「あなたがきちんと歯磨きしないから/甘いものを飲食するから/
定期検診に来ないから」…『だから虫歯や歯周病が再発したのです!』と、
患者様に全ての非があるように言う医院には、
注意された方が良いかもしれませんね。
2021.05.09ブログ
日本の【歯科保険制度】の弊害
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